内部の基盤の処理性能が違います。
RaceChipJapanでは、日本国内の車種向けに最適なチューニングを提供できるよう、
車種に合わせた本体グレードを使用しています。

RaceChipは、エンジンコントロールユニット（ECU）とエンジンセンサーの間に設置され、両者の通信データを制御・最適化する装置です。
RaceChipはエンジンから送られてくる走行データを読み取り、走行状況に応じて最適化を行います。
主に、燃料噴射量・噴射期間・噴射タイミング・過給圧といったパラメータに影響を与えます。
この最適化によって、エンジン出力とパフォーマンスが向上し、燃費の改善にもつながります。

RaceChipは車種に合わせて専用セッティングをインストールしています。
また、RaceChip本体のチューニングステージを変更することによって、お客様のお車に合わせたセッティングを行うことができます。

RaceChipでは、各車両のエンジンごとに最適化ソフトウェアを専用プログラムしています。
そのため、同一エンジンを搭載した車両でない限り、製品を無制限に再利用することはできません。
異なるエンジンの車両で使用したい場合は、iwasaki@racechip-japan.jpまでご連絡ください。
再利用に必要なオプションや費用についてご案内いたします。
ほとんどの場合、お持ちのRaceChip製品を新しい車両に合わせて再プログラムすることが可能です。
この再プログラムでは、新しい車両用に最適化されたRaceChipソフトウェアを製品に書き込み、取付に必要な接続ケーブルを一緒にお届けします。
ただし、このサービスは同一または同等品の製品が弊社ラインアップに存在する場合に限り提供可能です。
再プログラムの費用は、購入製品の80％の価格で受け付けております。（例：RSの場合77,000円＊0.8＝61,600円）
ただし、GTSおよびGTS Blackの場合は初回の再プログラムが無料で含まれています。
再プログラムを行うには、ハードウェアが完全に動作する状態であることが前提となります。
送料は、別途請求されます。
※なお、新しい車両用の製品価格が以前の車両よりも高い場合、
再プログラム自体が無料であっても、価格差分の追加料金が発生します。

運転のスタイルによって燃費は大きく変わりますが、RaceChipはエンジンの中低速トルクを増大させることによって、ミッションのシフトアップを早い段階で行えるようになります。結果的に低いエンジン回転数での走行が可能となり、燃費の向上につながります。

はい、エンジンの馬力とトルクを向上する製品なので、負荷は増大しますが、
現代の車両に搭載されているエンジンは、将来のマイナーチェンジやモデルチェンジでの出力向上を見据えて、より高い出力に耐えられる設計になっています。また、エンジンに純正以上の負荷がかかるのはフル加速時のみです。
さらに、RaceChipは車両の保護機能が有効なまま作動するようにセッティングされているので、エンジンを含めクラッチやトランスミッションなどの限界を超えることはありません。
RaceChipを適切に使えば、先述の燃費向上のように低い回転数を保ったまま走ることができるようになるので、回転数が影響するエンジン内部の部品の摩擦が減少します。

全く問題ございません。

はい、RaceChipは初心者でも簡単に取り付けられるように設計されています。
もしも、取り付けでお困りのことがございましたら、お近くのRaceChip販売店、もしくは、カスタマーサービスまでご連絡ください。iwasaki@racechip-japan.jp

はい！エンジンに取り付けてあるRaceChip製品を取り外し、純正ハーネスを純正センサーに取り付けることによって、即純正状態に戻すことができます。